2007年03月09日

コートジボワール:ヨーロッパからの産業廃棄物で死者

3月7日付けの朝日新聞(国際面)に
「有害産廃、途上国へ」
コートジボワール、中心都市を汚染との詳しい記事が載りました。

いくつかのブログを読ませていただいたのですが、新聞には、しばらく前から流れていたニュースが取掲載されたようです。

先月はバレンタインがありましたが、コートジボワールはアフリカ大陸のギニア湾に面した国でカカオの生産量が世界で最も多い国としても知られています。
ウィキペディアによればFAO Production Yearbook 2002の生産量は、コートジボワールが世界の35.6%、ガーナが13.5%。
10個チョコレートを食べると、約4個はコートジボワール産だったということです。

そんな、私たちの生活にとってもなじみのある国で、ヨーロッパから持ち込まれた有害な産業廃棄物が路上や草むらなどにまかれ、付近の住民など「15人が死亡、10万人が吐き気や頭痛を訴えて病院に駆け込む事件が起きた」とのこと。


日本国内でも、産業廃棄物が投棄されて健康被害が出るケースがありますが、これほどの規模のものは余り聞きません。
しかし、日本から出た産業廃棄物が海外で投棄されることはあり、また、不法投棄ではないとしても日本では整備不良となるような自家用車、バスなどが海外に輸出されて、整備されずに使われている光景ははアジア等に旅行された方であれば多数見ていることでしょう。

かといって、十分な技術やお金がなければ環境への負荷を防ぐことは難しいのも現実です。
ゴミを出したら終わりではなく、それがどのように処理されていくか、将来の地球に影響を与えていくのか。

今後も、ブログの中で取り上げていきたいと思っています。
タグ:国際
posted by gakki at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする