先日ガンバの登録団体でもある、ファミリーハウスに行ってきました。
ファミリーハウスは、高度先進医療を受けるために、遠方より都内の専門病院に入院・通院する小児がんや心臓病等の子どもと、その介護・付き添い家族の為の宿泊施設を提供しています。
現在は8施設53部屋の宿泊施設があります。
この宿泊施設の1つである「おさかなの家」(東京都港区)を昨日訪問してきました。
この施設は、お寺の住職の方がオーナーで、運営・管理など一切をボランティアで行っています。部屋は全部で5部屋。病気の子どもが宿泊することもあるため、施設は常に清潔に保つ必要があるので、近所に住むボランティアの方が日替わりで毎日お掃除をしています。
1階には共有スペースがあり、台所もあって、自由に料理することができます。部屋にはお布団もしくはベットとテレビが備え付けられています。クローゼットもあり、とても清潔感があって、子どもたちがお母さんとごろごろできるように、フローリングに畳を敷くなど、心配りがなされていました。
とってもアットホームな感じで、居心地のよい施設だなぁという印象を受けました。
宿泊代は1泊1000円。
特に集中治療室などに入院する子どもを看護する親御さんは、朝と夕方15分程度と面会時間が限られているので、1日に2回ファミリーハウスと病院を往復する方もいるそうです。
子どもが幼い時に病気になるケースが多く、施設を利用されるお母さんは、若い人が多いとのこと。病気の子どもを抱えると家族全体に様々な影響がでるため、経済的にも精神的にも多くの負担をしいられます。こうした、若いお母さんをどのようにサポートできるのか、いつも悩みますと事務局長の植田さんはお話されていました。
また、若いお母さんは経済的に大変になると、まず自分の食費を削ってしまう。だから、せめて宿泊した時にはちゃんと食事を摂ってもらおうと、自由に使ってもらうためのお米や食料をできるだけストックしているとのことでした。
病気の子どもを抱えて経済的にも大変な家族が、こうした施設を利用できるのはとても大切なことだと、お話を伺っていて実感しました。
そして、単に施設を提供するのではなく、見守りながら、第三者としてできることをそっとサポートする、その温かさや心配りが、利用者の方々に喜ばれる理由なのでしょう。
ファミリーハウスは、ボランティアの方々や企業からの協賛など、多くの方々からのサポートを受けて運営されています。
ガンバを通じて、ぜひぜひ、みなさんも、ファミリーハウスを応援してください!!
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