2009年03月30日

「派遣切り」よりもいち早くホームレス状態に陥った人たちの就労支援

何らかの事情によりホームレス状態に陥ったとき、あなたならどこを頼りますか?

ふるさとの会10016-10030-3.gifホームレスからの再就職は、受け皿の不足から困難を極めます。しかももし病気や障がいを抱えていたら。。。

自立支援センターふるさとの会が運営する「生活再建相談センター」では、そうした方々の生活保護から、雇用者側の支援まで行っています。

新着活動レポートで、最近の支援の様子が分かります。


■ 年末から35件の相談を受け、15人が就労支援センターに入所
■ 軽度の知的障害や適応障害など「見えない障害」を抱えている30代男性が多い
■ 女性の施設では、うつ病を抱えた人や、外国人労働者、DV被害者など、中には子供連れの入所も


=> 年末の「派遣切り」よりもいち早くホームレス状態に陥った人たち
定額給付金ももらえないかも知れません。


自立支援センターふるさとの会は、19年の歴史を持ち、年間予算4億円、有給スタッフ70名以上(専従29、非専従48)という、運営のしっかりした信頼できる団体です。


組織の目的で述べられている、

■ 人としての尊厳・居場所を回復するための支援

この『尊厳・居場所』こそが、安心して暮らせる社会の根幹なのだと思います。

政府のセーフィティネットが十分でないところに、人の温もりのある一つの居場所があります。



余談ですが・・・

漫画雑誌「モーニング」の『特上カバチ -カバチタレ! 2-』でも、父子家庭の契約社員が契約終了を宣告され、困窮していく様子がリアルに描かれています。

3歳くらいの女の子がけなげで、ファミレスで夜明かししても「お泊り、お泊り」と喜んだり、ネットカフェに深夜は子ども同伴で入れないと「悪い子だから?」と心配したり、思わず感情移入してしまいます。(わが家の娘も1歳半なので・・・)

主役の司法書士が、法律や判例を片手にアパートの大家や経営者と闘い、来週には決着がつくところです。多分。
就労支援NPOがいずれ登場するかも?

(鷹野)


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posted by Takano at 04:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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