2009年05月20日

四川大地震から1年。日本の支援が感謝されています

四川出身の方から、心温まるメッセージを頂きました。

日本の支援に対して、中国では本当に感謝している人が多いそうです。
日本のメディアでは全く取り上げられていませんが、過去の問題が根深くある中国で、日本に感謝してくださる方が大勢いるというのは、涙が出るほど嬉しいですね。

私はこのメッセージを読んで、心が震えました。
是非みなさんにも共有したいと思い、原文のまま、紹介させて頂きます。

(四川出身、電通PR 鄭燕さんからのメッセージ)
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鄭@電通PRです。

5月12日は四川大地震一周年で、中国の主要メディアなどは様々な特集を組み、地震および復興に関する感動的なことをふりかえり、支援してくださった国や人々への感謝の気持ちを伝えていました。

CCTVは12日、13日の二日間、連続ドラマも放送停止になり四川地震の特集をやっていました。


自宅の衛星テレビで夜の特集番組を見ていました。

私が生まれ育った町の中学校で自らを犠牲して4人の生徒を救った先生や、自分の子供を実家に預け孤児となった9人の赤ちゃんに次々授乳した女性警察官や、生後2ヶ月のわが子をカバーするために死んでしまった母親が、

■「大きくなったらママがあなたのことを愛していることを分かってほしい」

と子供に残した携帯のメッセージなど、
そのほかも数々の庶民による感動的な秘話が紹介されました。



海外援助として、最初に紹介されたのは日本救援隊でした。

救援されたご遺体に対する隊員達の黙祷の写真が新華社で流され、たくさんの中国人の心に響きました。

東京スタジオに元救援隊隊長が生出演し、現地の方とのあたたまる交流はたいへん印象的だったと仰いました。


一年の歳月が経ち、四川地震に関する報道も目立たなくなりましたが、中国人が隣国日本からの支援を忘れていません。

様々な人々が命をかけて助け合い共有した記憶はそう簡単に消することはできません。


中国でこのような形で日本と日本人が感謝されていることなど、残念ながらなかなか日本に伝わってこないですが、地震直後の被災地を見た四川出身者として、中国人として、様々な形で応援してくださった日本人の皆さんに感謝の気持ちを伝えたく、

一期一会の気持ちで、いまを大切にし、仕事や自らの行動を通して恩返しできればと思っています。

鄭燕
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(メッセージ終わり)


GiveOne(ギブワン)参加団体でも四川大地震の支援活動をされた団体があります。

中国四川省地震被害に対する緊急医療支援活動(アムダ(AMDA))

中国四川省大地震救援(緑の地球ネットワーク)


自分が支援活動の当事者になれなくても、こうした活動を寄付という形で支援することは、本当に大きな社会的価値があるんだな、とあらためて実感しました。

鄭さん、メッセージどうもありがとうございました。
中国と日本、もっともっと近くなりたいですね!

(鷹野)


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