2009年06月26日

子どもたちを被害者にも加害者にもしないために

このブログでは、GiveOne(ギブワン)に参加している様々な分野の先駆的NPOを紹介していますが、問題のあまりの重さに身が震えることがあります。

おかやま犯罪被害者NPO-10039_hato_100.gif今日紹介するのは、NPO法人 おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ

犯罪被害の当事者が中心となって活動している、被害者サポート組織です。



自らが「妻の誘拐」被害の当事者である副理事長の思いが、団体HPに綴られています。
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“犯罪被害者になって知った精神科医の思い”
それでも生きていかねばならない
  犯罪被害者として精神科医として
      副理事長・精神科医 高橋 幸夫
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全文はこちら http://www17.ocn.ne.jp/~families/
(左メニューから「犯罪被害者高橋幸夫さん」をクリック)

平穏な日々が一変した日のこと、犯人への怒り、メディアへの怒り、気力が出ない日々。
感情移入してしまい、最後まで読むのに勇気がいります。

理事長の川ア政宏さんは少年犯罪を中心に扱う弁護士。
高橋さんらとともに、被害者の気持ちを本当に深く汲んで支援する組織を2005年に立ち上げました。

団体の活動は、被害者の直接支援から、その必要性を訴える広報・啓発まで多岐に渡っています。
中でも被害者自らが学校・地域に出向いて体験に基づき行う「命の授業」「心と命の教育活動」は、全国でも珍しい試みとして注目されています。

なぜなら、これまで犯罪被害者は「忘れられた存在」として権利も認められず、表に出ることができずにいたからです。
(犯罪被害者等基本法の施行がわずか4年前のことです)

おかやま犯罪被害者10061-PROJ_kawasakiiryou1.gif

子どもたちを被害者にも加害者にもしないために、犯罪被害に遭った遺族が命の大切さを語り継ぐ「命の授業」

全国に伝えていくために、伴走者旅費・配布資料作成費等として1校あたり平均5万円が必要です。年間の目標訪問学校数は20校です。
みなさまのご支援をよろしくお願いします。
■ ご寄付はこちらから

裁判員制度が始まりましたが、裁くよりも、そもそも犯罪が起きないようにする活動に参加したいものです。
(鷹野)

<参考情報>
団体ブログに、犯罪被害者の支援状況が整理されて詳しく書かれています。
http://blog.canpan.info/families/category_18/



オンライン寄付サイト Give One


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横川和夫氏 講演
Excerpt: 教育問題や少年事件を追い続けているジャーナリストです。著書に、女子高生監禁殺人事件をとりあげた「かげろうの家」や「荒廃のカルテ」などがあります。 子どもと法21が主催する連続学習会の第二回目になりま..
Weblog: SSCドロップインセンター 
Tracked: 2009-06-29 21:51
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