2009年07月11日

今日7月11日は「世界人口デー」〜人口問題を考えよう

いろいろな「何の日」がありますが、今日は「世界人口デー」。
国連人口基金により1989年に制定されました。

1987(昭和62)年のこの日、世界の人口が50億人を超えたそうです。
それからわずか20年後の2007年には 66億人となり、2050年には92億人!!!との推計が。ものすごい増加ペースです。

ちなみに国別人口比較によると、(人口3000万人以上の37ヶ国)

■ 日本の人口は1.3億人で10番目
 (1950年には5番目だったって知ってました? 増えたのは途上国)
■ 男女比では日本は7番目に女性が多い
 (長寿の女性が多いので。トップはウクライナ。)
■ 65歳以上の高齢者は20.1% で堂々トップ!
 (2000年にトップだったイタリアをついに抜く。)

興味のある方は統計局のHPで。かなり、はまります(私だけ?)、、、
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/topics/topics23.htm

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さて、本題に戻すと、「世界人口デー」は人口問題を考える日。
国連人口基金HPに問題と対応策が詳しく解説されています。
http://www.unfpa.or.jp/

人口問題は単に人数の増加ではなく、
貧困、不衛生、食糧不足、環境破壊、女性差別、悪慣習、識字率の低さ、児童労働など、
様々な問題が複雑に関連しています。

このなかで、国連人口基金の重点活動領域は3つ。

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1.性と生殖に関する健康
 性交・妊娠・出産・育児について身体的・精神的・社会的に
 良好な状態であること。
 今日の人口問題対策の基本理念とされている。

2.女性のエンパワーメント
 女性が社会的な力と能力を獲得すること。

3.人口と開発
 人口問題が、貧困の撲滅、持続可能な開発と連動すること。
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途上国における妊娠・出産・育児の問題がやはり中心ですね。
ちょうど今、お母さんの命を守るキャンペーン を展開しています。

■ 妊娠・出産に関する十分な情報が得られる
■ 「子どもを作るかどうか」「いつ、何人産むか」を自由意思で決められる
■ 安全な出産と子育ての環境が整っている

先進国では当たり前の条件を整えることで、人口問題に関わる多くの問題が解決していく可能性が高まります。

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関連して、GiveOne(ギブワン)参加団体の 21世紀協会の活動をご紹介します。

21世紀協会10037-mama.gif ■ フィリピンのマンニャン族「ママさんクラブ基金」にご協力を
 (認定NPO法人21世紀協会)
 3割を超える乳幼児の死亡率改善と、妊産婦の健康改善が目的です。


21世紀協会では、教育が国の発展の基礎となるとの信念に基づき、フィリピンのマンニャン族を対象に教育、農業、保健の3事業を総合的に行っています。
http://www.21ca.ac/21c/katsudo/overseas.html

こうした広い視野で問題を捉えることが、単に人口の問題ではない、複雑な社会問題の解決に繋がっていくのだと思います。

私たちは、どうしても表面的に途上国の人口爆発が問題だと思い込みがちです。つまり他人のせい、他人事にしています。
先進国の身勝手な押し付けの責任を自覚して、ともに解決に向けて行動したいものです。
(鷹野)

<参考リンク>
■21世紀協会HP http://www.21ca.ac/21c.html
■国連人口基金東京事務所 http://www.unfpa.or.jp/


オンライン寄付サイト Give One



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