2009年08月01日

被害者を苦しめる「2次加害」を減らすために

前のブログ記事で、性暴力の被害者が安心して相談できる女性問題専門カウンセラーをご紹介しました。

しかし被害者が接するのは専門カウンセラーだけではありません。

ソーシャルワーカー、児童福祉司、弁護士、警察官、医師、看護師、助産師、保健師、精神保健福祉士等の多くの人々が関わります。

ここで「2次加害」という問題が起きています。

女性の安全と健康のための支援教育センター10065-PROJ_20090703.gif

「2次加害」とは、
■ 被害者を助ける立場の人々が、
■ 被害者を責めるような言動をしたり、
■ つらい出来事を何度も聞いて苦痛を与えてしまうこと。


問題は、自分が2次加害者だと気づきにくいことです。
また横の連携がないと、同じ問題が繰り返されてしまいます。

この解決のために『支援者』の養成講座を実施しているのが、NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センターです。

受講者の中には、支援者をめざす被害体験者の方たちも。
教育・訓練を受けた人権意識の高い支援者は、また各地で支援者を養成しています。

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驚くべき数字ですが、性犯罪件数(強姦・強制わいせつ)は、年間1万件以上。
こうしたネットワークが全国的に広がれば、暴力や犯罪の抑止にも大きな効果をあげていくことでしょう。

講座の地方展開や規模拡大に向けて、GiveOne(ギブワン)でも応援しています。(鷹野)

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   関連リンク
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■ プロジェクト情報
  性暴力の被害者に専門的な支援を
■ 団体情報
  特定非営利活動法人 女性の安全と健康のための支援教育センター
■ 団体HP
  http://shienkyo.com


オンライン寄付サイト Give One



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