2011年04月17日

現場NGO訪問(2)岩手県山田町:腰を据えて長期の支援を〜ケア・インターナショナル・ジャパン〜

東北訪問の2日目、15日には、岩手県山田町で活動する「ケア・インターナショナル」の貝原塚二葉さんを訪ね、現地での活動内容についてお伺いしました。(写真は貝原塚さん)

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(本記事の下に貝原塚さんへのインタビュー動画があります。ぜひご覧下さい)

震災後、まず釜石市に物資を届けることから始めましたが、釜石は大きな市で力もあり、システマチックに支援活動が動き始めたため、他のNGOから話を聞いたり行政から情報を得たりして一番ニーズの高いところということで、山田町で活動しています。

現在の主な活動は、避難所での炊き出しです。

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避難所ではおにぎりやカップラーメン等の支給がほとんどで、野菜の摂取が圧倒的に不足しており、栄養のバランスが偏っているためです。
3か所の避難所で、1日に600食程作っているということです。
単発で炊き出しを行うところはあるのですが、どうしても一回二回で終わってしまうため、ケア・ジャパンでは山田町に腰を据えて活動しています。

今後、3か月程度は緊急支援的に炊き出しを中心に避難所での食生活の改善を行っていきますが、その活動は少しずつ現地の人に移行させていきながら緊急支援から「心のケア」に力を入れていこうとお考えです。

具体的には、避難している人に様々なアクティビティに参加してもらうことで徐々に心の傷を癒していこうという試みです。

現在行っている炊き出しもその一つであり、少ない食糧で小さくなってしまった胃に、少しずつ栄養のあるものを与え、「食べたい」という欲求を出すことから始めていくそうです。
世界各地で緊急支援を行ってきたノウハウを応用した、ケア・インターナショナルジャパンの特徴を活かした試みです。

今後3年〜5年という長いスパンで復興に向けて心のケアを中心に活動を続けていくそうですが、そのためにも継続的な支援が必要になってきます。

貝原塚さんがおっしゃっていましたが、マスコミでも大きく取り上げている間は支援が集まるのですが、ある時を境に寄付が止まってしまうそうです。
ケア・インターナショナルジャパンの今後の活動を支援するためにも、皆様からの継続的なご寄附をお願いします。! (渡辺篤志)

貝原塚さんへのインタビュー動画はこちら!



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posted by GiveOne (ギブワン) 管理者 at 07:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各団体・プロジェクトの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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