2011年04月18日

現場NGO訪問(4)陸前高田市:生活再建へ数年単位の支援を〜日本国際民間協力会(NICCO)〜

GiveOneスタッフの渡辺です。
東北訪問3目目(16日土曜日)、朝に一関のピースウインズ・ジャパンを訪ねた後、
陸前高田市に移動し、日本国際民間協力会(NICCO)を訪問しました。(写真はNICCOの大塚友子さん。本記事の下部に大塚さんへのインタビュー動画があります。ぜひご覧ください。)

nicco_20110416_ootsuka.jpg


■行政が被災した街で
NICCOはここで、スタッフの他、医師、心理士、看護師、エネルギー技師など多様な人員体制で、医療支援をはじめソーラーバッテリーの設置や、仮設トイレの設置などの活動を行っています。
こうした専門家は、これまでの海外緊急支援活動でのネットワークを活かしており、実績のある団体ならではです。

これまでの海外緊急支援との比較ということでいうと、今回の災害は津波の凄まじさを実感する反面、途上国での災害と比べると、さすが日本と思えるほど支援スピードが速いそうです。
ただ、陸前高田に関して言えば、市役所自体が被災してしまって行政の情報発信機能が低下しているため、活動していく上での困難があるということです。(陸前高田市の様子、建物の3階まで破壊されています。)

rikuzentakata_20110416_machi.jpg


■生活再建へ向け家財道具もニーズに
発災から1か月以上が経過し、被災地のニーズも変わり始めています。
水が出始めたので洗剤が必要になってきたり、要望があるのは洗濯機。
長い避難生活、当然の声だと思います。

今後の活動については、家に戻りたいという人も増えてくるので、
その際に必要な生活物資などの提供もはじめなければいけません。
仮設住宅に入る人には、ある程度の家電製品がついているのですが、
自宅は残っているけど家財道具がダメになっている人は、
そろえる必要があるのです。

生活再建には、数年単位での支援が必要なことはもとより、
緊急支援の時よりも活動の予算規模が大きくなります。

■継続支援するための継続資金を
NICCOが継続的な支援活動を現地で行うためにも、その活動を資金面その他で継続的に支えていく仕組みが必要です。
これを築くことは、GiveOneとしても急務だと考えています。(渡辺篤志)

大塚さんへのインタビュー動画はこちら!



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■公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)への寄付受付
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10188
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