2012年08月03日

「カナエール夢スピーチコンテスト2012」に参加しました

 7月1日(日)、大手町にて、NPO法人「ブリッジフォースマイル」主催、「カナエール2012夢スピーチコンテスト」が行われました。発表をしたのは高校3年生から大学3年生の若者たち9名。彼らはみな児童養護施設出身です。彼らは18歳で高校卒業すると同時に、児童養護施設を出て、自分の力で生活しなければなりません。
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■NPO法人「ブリッジフォースマイル」とは?事業の一環である「カナエール」とは?
児童養護施設から社会に巣立つ子どもたちが、未来への希望を持って生きられるよう支援する活動を、持続的かつ発展的に行っています。「カナエール」は、「資金」と「意欲」の二つの面で若者たちを卒業までサポートするプログラムです。夢を語るスピーチコンテストを軸に、児童養護施設の子どもたちの進学格差と、将来への「希望格差」を解消し、社会全体で支えるしくみをつくっています。


■「カナエール夢スピーチコンテスト」に参加した若者の生活状況とは
 彼らは自立するために、来る日も来る日もアルバイトをしながら学校に通っています。それでも彼らは夢を見つけ、いきいき輝いて毎日を過ごしています。そしてスピーチコンテスト「カナエール2012」という大舞台で、観客に夢を語りました。
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 スピーチを行った若者たちのことを本番まで多くの人々が彼らを支えてきました。「カナエール2012」の開催にあたって、9人の発表者の学生(「カナエルンジャー」と呼ぶ)をサポートする「エンパワーチーム」が結成されました。そして「エンパワーチーム」が「カナエルンジャー」たちの発表原稿をブラッシュアップするなどのフォローをしていきました。

「児童養護施設に勤め、自分を育ててくれた職員の先生のようになりたい」「たくさんの人を笑わせるマンガ家になりたい」「トランペット奏者になって、人の心に響く演奏したい」夢のカタチに違いはあれど、9人全員が嘘偽りない気持ちで夢を語っていました。スピーチをした若者たちはとても堂々としていて、晴れやかな表情をしていました。



 感動にあふれた「カナエール夢スピーチコンテスト」。コンテストの第一位に輝いたのは専門学校生のゆう。「安心と癒しを与える看護師になりたい」と話す彼女も、幼い頃は「感謝」という意味がわからなかったといいました。それでも彼女は成長するほどに、施設の生活にありがたみを感じるようになったのです。施設の方からたくさんの愛をもらった彼女が、夢を叶えるときがきたら目の前にいる患者の方に対し、大きな愛情をもって接することでしょう。

■彼らが社会に出る大きな意味
 若者たちのスピーチを聞いていた審査員の和田裕美さん(株式会社ペリエ代表取締役)は「彼女のような(つらい状況を乗り越えてきた)子たちが社会にでることが、きっとみんなに元気を与えてくれる」と力づよく話していました。

困難な状況を乗り越え、たくましく成長した彼らだからこそ社会に貢献できることはきっと、たくさんあります。
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「子供たちひとりひとりの未来に光を」そんな思いで活動を続けているNPO法人「ブリッジフォースマイル」。ブリッジフォースマイルのビジョンに共感し、支援をする心のやさしい方々の御陰で、ブリッジフォースマイルは社会に多くの価値を届けてきました。

ソーシャルグッドな取り組みをする団体を応援したい。そのために、GiveOneブログは広報という形でNPO法人を応援します!
今後ともGiveOnebブログをよろしくお願いします。

(ボランティア 佐藤)
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posted by GiveOne (ギブワン) 管理者 at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | GiveOne活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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