2010年09月24日

国連ミレニアム目標首脳会合が閉幕

ニューヨークで行われていた国連ミレニアム目標首脳会合が閉幕しました。

会合では2015年までに達成すべき「ミレニアム開発目標」について話し合われましたが、
景気や雇用の低迷のために、先進諸国からの資金提供が十分ではなく、
目標の達成は危ぶまれています。

世界の最貧層が抱える課題の解決に取り組むNGOやNPOを支援することで、
私たちも「ミレニアム開発目標」の達成に参加しませんか?


★ Give Oneの登録プロジェクトから、「ミレニアム開発目標」に関連した
プロジェクトをピックアップしてみました。

〔目標1:極度の貧困と飢餓の撲滅〕
■ 「ケニアのゴミ山で働く子どもたちに教育を!
(特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン)
ケニアのスラム街で、極度の貧困の中で生きている子どもたちに、教育の機会と
給食を贈ってください。

〔目標2:初等教育の完全普及〕
■ 「スマイル・ガーナ プロジェクト
(特定非営利活動法人 ACE)
ガーナ・カカオ生産地の子どもが危険な労働から守られ、学校に通うことができる
ようになるために、ご支援をお願いします。

〔目標3:ジェンダー平等推進と女性の地位向上〕
■ 「ミャンマー・女性の収入向上と自立支援を目指して
(認定特定非営利活動法人ブリッジ エーシア ジャパン)
女性たちは名前が書けるようになることで自信が生まれたり、手洗いや清潔な
水を飲むことで病気の予防ができたり、ミシン裁縫技術を習得することで初めて
収入を得たりして、生活は徐々に向上してきています。

〔目標4:乳幼児死亡率の削減〕
■ 「西アフリカにおける乳幼児と妊産婦を対象とした栄養改善事業
(特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド)
1人でも多くの子ども達が5歳を無事に迎えられるよう、みなさまのご協力を
お願いします。

〔目標5:妊産婦の健康の改善〕
■ 「フィリピンのマンニャン族「ママさんクラブ基金」にご協力を
(認定特定非営利活動法人21世紀協会)
フィリピン、ミンドロ島の先住民族であるマンニャン族の乳幼児の死亡率は
3割以上。妊婦や母親を中心とした「ママさんクラブ」は、出産、子育ての
プロセスを共有し、自覚的なケアができるようになることを目指しています。

〔目標6:エイズ、マラリアなど疾病の蔓延防止〕
■ 「ベトナム「HIV陽性者とエイズ孤児のエンパワーメント事業」
(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン)
90年代以降、ベトナムではHIVの感染が広がっています。国内のHIV陽性者は
約19万人。その多くが差別や偏見に苦しんでいます。

※ミレニアム開発目標には、そのほか「目標7:環境の持続可能性確保」「目標8:開発のためのグローバルなパートナーシップの推進」があります。

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posted by GiveOne (ギブワン) 管理者 at 12:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

痛ましい幼児虐待に対して、わずかでもできること

1歳と3歳の乳幼児放置・死亡のニュースには、本当に心を痛めて、
いてもたってもいられない、という方が多いのでないかと思います。

私の娘もちょうど3歳をむかえたばかり。

・泣きわめく子どもに手を焼き、
・つい大声で怒鳴ってしまったり、
・手をあげてしまったり、
・しばらく放置して別の部屋に逃げ出したり

恥ずかしながら、私自身の経験です。

だから、若い女性一人で、二人の小さな子どもを抱えての大変さは、かなり分かるのです。。。

でも、でも、逃げたら子どもはどうなる?
頼るのはあなたしかいないんだよ。

 *****

実は学生時代に乳児院という恵まれない子供を預かる施設で
ボランティアをしていて、捨て子もたくさん面倒みてました。

放置して死なせるくらいなら、施設に預けてくれれば。。。
赤ちゃんポストでもいいよ。

いま、乳児院では虐待の子供を預かるケースが急増しています。
でも虐待が発生しないように、社会全体で子育てを支えるように、
根本を変えていきたいですよね。

 *****

GiveOneに7月に新規登録された「子どもの村福岡」というNPOでは、
様々な事情で家族と暮らせない子どもたちを迎え入れ、
育てるしくみをもつ「子どもの村」の運営を始めました。

■ すべての子どもに愛ある家庭を

http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10153

育ての親となる「いく育おや親(=里親)」と「新しい家族」をつくり、
家庭的な環境の中で、地域とともに子どもたちを育てていく日本初の
先駆的な取り組みは、メディアにも多数取り上げられています。


他にも、GiveOne登録団体で児童虐待問題に取り組んでいるのは、以下の4団体があります。
その場の対処としての子どもへの支援はもちろんのこと、
根本解決となるような親のサポート、政策提言も行っています。

■ シェルターに避難した子どもの生活及び自立を支援します
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10130
(特定非営利活動法人子どもセンター「パオ」)

■ 虐待防止のためのホットラインプロジェクト
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=146
(認定特定非営利活動法人子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA))

■ ストップ!子どもの虐待

http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=138
(社会福祉法人子どもの虐待防止センター)

■ 地域に親子の『灯台』を!〜虐待再発防止プログラム〜
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10154
(特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター)

 ****

GiveOneや個人的に頂いたメッセージをご紹介します。

■ 純粋なあどけない子供が、安心して帰る場所もなく途方にくれている姿を想像しただけで胸が熱くなり、すぐにでも行って連れて来てあげたくなります。

■ 最近とみに虐待のニュースが多く気が滅入っています。ちょっとした支えで救える命は必ずあるはず、頑張ってください。

Twitterで!
■ 幼児虐待死事件でお怒りの方へ。残念ながら失われた命は戻らないけど、皆の怒りが児童相談の充実や児童養護施設への援助に向けば、まだ救いがあると思う。寄付先を選べるオンライン寄付サイトがあったので勝手に宣伝→@give_one
(Tweetありがとうございました)

思うだけでは社会は変わりません。
わずかでもできること。寄付もそのひとつです。

そして、是非、応援メッセージを団体にお送りください。
とてもとても勇気付けられ、活動の力になります。
(鷹野 @yukitak ) Share (facebook)
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2010年06月04日

食物アレルギー対応ツアー

今朝(6月4日)、NHKのおはよう日本(首都圏)で、
「食物アレルギー対応ツアー」が紹介されていました。
食物アレルギーをもつ子がいる家族は、食事にアレルゲンが
含まれているかチェックしないといけないので、
外食が続く旅行にはなかなか行けない、

ということで、患者団体の皆さんと航空会社が協力して
アレルゲンを徹底的に取り除いたツアーを企画した、
という話題です。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/

食事に気をつけるだけでなく、飛行機の座席の周辺からも
ホコリを取り除く、など徹底していました。
何より、旅行の写真を見ながら子どもたちが楽しそうに
思い出を話していたのが印象的でした。
今後、定期的にツアーが行われるようです。

ちょっと調べてみると、航空会社ではすでに機内食で
アレルギー対応食を出す取り組みが進んでいるのですね。

https://www.ana.co.jp/int/inflight/spmeal/index.html (ANA国際線)
http://www.jal.co.jp/inflight/s_meal/allergy_meal.html (JAL国際線)

また、沖縄・久米島は島の観光協会が中心になって
アレルギー対応を島ぐるみで行っているそうです。
http://www.kumejima-qol.com/top.html


Giveoneでは、アレルギー問題の解決を目指す認定NPO
アレルギー支援ネットワーク」の活動を支援しています。

特に、「アレルギーっ子の防災・救援ネットワークシステム」として
災害発生時に医療機関やアレルギー対応の救援物資に関する
情報を交換し合う仕組みを構築しています。

ぜひ寄付をお願い致します。

(柴沼)
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2010年01月17日

阪神・淡路大震災から15年。ハイチ大地震続報

毎年この日になると当時のニュースの映像が蘇ってきて、被災された方々の悲しみやご苦労に心が痛みます。

昨年もブログに記事を書きました。
■阪神・淡路大震災から14年


そんな時期に発生したハイチの大地震。

首都で起きた地震は、PKO駐留で比較的安定してきた統治能力を破壊してしまった、と伝えています。

ハイチ、政府機能ストップ 一般市民が素手で復旧作業(asahi.com)
http://www.asahi.com/special/haiti/TKY201001160388.html

■不安定な政情下で農業以外にめぼしい産業が育っていない
■1人あたり国民総所得はわずか560ドル(約5万円)の最貧国
■夕刻の終業時刻直前の発生で、職場や学校で命を落とした人も多い
■「未来を担う人材が失われ、国の将来が奪われた」

国の将来に大きな影響を与えるという点で、小国の首都で起きたこの災害は極めて甚大です。

地震大国日本として、政府だけでなく、NPO・NGOを通じて「人の心の痛みを和らげ、希望を与える」様々な支援をしていきたいと思います。(鷹野)

<<GiveOneで寄付受付中のハイチ地震被災者支援>>
■緊急支援物資配布:ジェン(JEN)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10102
■現地団体との連携支援:ピース ウィンズ・ジャパン
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10103
■官民連携支援:ジャパンプラットフォーム
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10104
■医療支援:AMDA(アムダ)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10105


オンライン寄付サイト Give One
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2009年11月09日

七五三によせて

20091109七五三.png11月は七五三詣の月ですね。

七五三の行事の起源は、子どもの生存率が低かった昔、子どもが3歳、5歳、7歳まで無事に成長できるということはとても大変なことであったことから、その節目にお祝いするようになったことだそうです。


ユニセフの統計(2006年データ)によると日本の5歳未満児死亡率は出生1,000人あたり4人。これに対し同統計で後発開発途上国の平均値は1,000人中142人となっています。
http://www.unicef.or.jp/library/toukei_2008/m_dat1.pdf

GiveOne(ギブワン)でも、こうした途上国の状況を改善するための支援を行っているプロジェクトがありますのでご紹介します。

■ミャンマー・ラオス・ブータンの子どもたちにワクチンを贈ろう
(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10071
20091109世界のこどもワクチン10071-PROJ_measles2.gif


■フィリピンのマンニャン族「ママさんクラブ基金」にご協力を
(認定NPO法人 21世紀協会)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10037
20091109フィリピンママさん基金10037-mama.gif


現在の日本では、医療の進歩により健康であることが当たり前のこととして受け止められていますが、改めて七五三に込められた思いを再認識し、子供の健やかな成長に感謝したいと思います。(羽生惠理)


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posted by Takano at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

(ちょっと早いですが)来年は国際生物多様性年です

先週金曜日(10月30日)に関東甲信越地域で
「難問解決!ご近所の底力」が放映されました。

■NHK総合「ご近所の底力」〜美ら海のサンゴを守れ〜
http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/091025.html

何度もご紹介しましたが、ギブワン参加団体の「サンゴを
食い荒らすオニヒトデ駆除プロジェクト」(石西礁湖サンゴ礁
基金)が紹介されました!
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10077

放映後からこのブログやギブワンの本サイトへのアクセスも
急増しました!寄付いただいた方、ありがとうございました!

地元の漁師とダイバーの方々が力を合わせて取り組んでいる
オニヒトデ駆除プロジェクト、ギブワンが一助になればと
願っています!


ところで、サンゴ礁をはじめとして貴重な自然環境を守り、
個々の動植物だけでなく、生態系全体を破壊から守ろうという
「生物多様性」への取り組みが注目されています。
■生物多様性年とは(COP10支援委員会)
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/cop/bio.html

来年2010年は国連が定めた「生物多様性年」であり、
日本でも2010年10月に「生物多様性条約第10回締約国会議」
(COP10)が名古屋で開催されます!

ギブワンでも、生物多様性の保全に向けて様々な参加団体の
取り組みを応援しています。その中の一部を紹介します。

■いのち×ローカルな農業プロジェクト
 (国際青年環境NGO A SEED JAPAN)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10063

生物多様性(いのち)を守り、地域(ローカル)を元気にする、
持続可能な農業を推進するプロジェクト

■中国の砂漠化地帯にマツを育てる緑化基金
 (認定特定非営利活動法人緑の地球ネットワーク)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10030

2000円で、55本の苗木を購入し、植えて、管理し、育てることが
できます。

■グリーン経済プロジェクト
 (特定非営利活動法人環境文明二十一)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=236

持続可能な社会を支えるグリーン経済のあり方を議論し、
その普及に努めます。

■アサザプロジェクト
 (特定非営利活動法人アサザ基金)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=220

霞ヶ浦流域において、環境教育を軸に、市民、企業、農林水産業、
行政等と協働で、自然再生事業を実施。新たな社会システムの
構築を目指しています。

2010年に向けてこれからも生物多様性保護を支援する
プロジェクトを継続的に紹介していきます。
ぜひご覧下さい!

(柴沼晃)
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posted by Shibanuma at 11:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

2010年にCO2を20%減−ヘルシングボリの環境政策

北欧CSRレポートその2です。

日本では鳩山首相が「2020年に25%減(90年比)」を宣言して喝采を浴びましたが、スウェーデンでは市(コミューンという行政単位)で明確に目標を決め、既に20%減まで近づいているところがあります。

今回訪れたヘルシングボリはスウェーデンで9番目に大きな市。
デンマークとわずか4.5Kmの国境の港町で、人口は約12万人です。
イケア(家具)の本部があります。

■ EUの目標「2020年に20%減(90年比)」に対して、
■ ヘルシングボリの目標は「2010年に20%減(90年比)」!

10年も早くEU目標を達成しようという野心的な目標なのです。

ちなみに、スウェーデンの首都ストックホルムは、2050年CO2排出ゼロを掲げています。

(参考記事)
グリーン都市、ストックホルム副市長に聞く環境活動――2050年CO2排出ゼロは可能か?(2009/7/28 環境メディア)
http://kankyomedia.jp/news/20090728_3466.html

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ヘルシングボリの街の様子です。
バイオ燃料の緑色のバス。街中のほとんどが緑のバスになっています。
写っている女性はコーディネータのレーナさん。

(小)IMGP0617.JPG(小)IMGP0618.JPG

バイオ燃料は汚水から出るガスも利用。もちろん有機ゴミも大事な燃料ですから無駄にしません。

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小学生向けの環境テキスト(絵本)は、元教員が中心の環境専門チームがエネルギー会社のサポートを受けて作成。
なんと市の90%の小学校で利用されています。

1年生から8年生(中学2年)用まで各テーマがあります。

1年生:エネルギー
2年生:栽培
3年生:ゴミ
4年生:森
5年生:水
6年生:エネルギー&コミュニケーション
7年生:空気
8年生:有機ゴミ(バイオマス)

1年生のエネルギーでは人気キャラクターが登場。
環境に悪いと嫌われて、いいことをするとキスしてもらえるストーリーが受けているそうです(笑)。かわいいですね。

(小)IMGP0632.JPG(小)IMGP0633.JPG

親も一緒に学ぶ仕組みで、必ず体験とセットにする点が特徴。
体験型施設も整っていました。
日本でもやってますが、ここまで内容が濃くて使い易いものはないかも知れません。


****

現在2010年計画として、6つのプログラムが進んでいます。

・市民の協力
・持続可能な交通システム
・持続可能なエネルギー
・健康なヘルシングボリ
・持続可能な都市計画
・クリーンな水

■特徴はなんと言っても市民の協力

もっとも大事な政策の柱です。

なぜなら、市議会議員の大半が通常の仕事と並行して議員の仕事をするスウェーデンでは、公職者はメールなども公開され、透明性は日本の比ではありません。

ジャーナリストや市民が常に政策決定や執行をウオッチし、問題があると思えばすぐに報道されます。

このため市民の政治への参画度合いは、単に投票に留まらず、自分たちが政策決定と執行に関わっているという感覚があります。

だから、目標を20%減に定めたら、市民も自分のこととして取り組むんですね。国・県レベルだと大きすぎて他人事になりがちですが、自分の住んでいる街のことは自分たちで決める「コミューン分権」が当たり前。

日本も県レベルより市レベルへの分権を進めて、市民の当事者意識を変えていくことが、サステナブル社会を進める源になるのかも知れません。(鷹野)

↓かなりこじつけ第3弾。
GiveOneの環境政策関連プロジェクトをご紹介。日本でも政策提言NPOが活躍しています!!
----------------
気候ネットワーク・マンスリー会員
 (気候ネットワーク)

※温暖化防止京都会議(COP3)を成功させるために活動した「気候フォーラム」の趣旨・活動を受け継いで、1998年4月に設立。

持続可能な社会の実現のための立法化部会
 (環境文明二十一)


グリーン経済プロジェクト
 (環境文明二十一)


ESD-Jマンスリー会員
 (持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J))



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posted by Takano at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

みどりの日−−森と人の暮らしをつなぐNPO

共存の森10018-10041-kikigaki.gif2007年から、5月4日に移動した「みどりの日」。

ちょっと前までは4月29日(現「昭和の日」)でしたよね。
*私は今年はじめて移動したのを知りました(笑)


祝日法を見てみました。

■ 自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

そういうことだったんですね・・・


何か自然に感謝しましたか?


みどりの日は、もともとは昭和天皇の誕生日だった休日(4/29)を存続させるために作られた休日。その由来は・・・

■ 「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』にちなんだ名がふさわしい」

ということだそうです。
詳しくはウィキペディア参照


★みどりの日に、自然の恩恵に感謝しそこなった方へ★

朗報です(笑)
ちょうどGiveOne(ギブワン)の特集で寄付ができます。

GiveOneの春〜初夏の特集は「森とともに生きる」。

共存の森kyouzon100.jpg特集の関連3団体のひとつ
NPO法人共存の森ネットワークは、
■ 森と人の暮らしをつなぐNPO
です。


100人の高校生が、「森の名手・名人」を訪ね、その知恵や技術を「聞き書き」する「森の聞き書き甲子園」を、毎年開催しています。

高校生の祖父母より年上の名人は言います。

(団体HPより引用)
----------
「この年になっても、いまだに一年生よ。一生修行じゃと思うとる」
「我々の仕事は木と話せんことには始まりません」
「損得や金のことだけじゃなしに生きていく。そのことを忘れすぎておりはせんかな」
----------

詳しくは共存の森ネットワークHP参照
http://www.kyouzon.org/about/about.html


貴重な自然と共に生きる知恵を、次世代に繋げていく。
未来につながる素晴らしい取り組みですね。

森の美しい映像が見れますので、ぜひ特集をご覧ください。
http://www.giveone.net/cp/pg/campaign/CampaignPage.aspx


みどりの日。
今年はもう過ぎてしまいましたが(笑)、
日々、自然に感謝して暮らしたいものです。

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posted by Takano at 05:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 分野別プロジェクトまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

こどもの日と児童養護施設

昨日はこどもの日。家族でドライブに出かけた方も多いと思います。

総務省の発表によると、15歳未満の子どもの数は1,714万人。
昨年より11万人少なく、28年連続減少です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000555-yom-soci

一方、親の死別・病気療養中、虐待など家庭の事情で、児童養護施設で暮らす子どもは年々増加しており、全国で3万人を超えています(18歳未満)。厚生労働省HP↓
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/fukushi/07/kekka1-5.html


その約6割が家庭で虐待を受け、9割に生存する親がいるそうです。

児童養護施設というと、昔は孤児院と呼ばれていたように、身寄りのない子を預かる施設のイメージがありますが、近年最も顕著な理由は『虐待』だそうです。


■ 大好きな親から虐待を受け、心に深い傷を負った子どもたち。

施設の職員やボランティアの皆さんが親代わりとなって、こどもの日を祝ってくれています。

私も学生時代に児童養護施設のキャンプ(1泊2日)にボランティアで行ったことがあります。
子どもたちは人懐っこくて、とても楽しい時間でした。
でも、その子たちがいざ自立しようとするとき、多くの困難が待ち受けています・・・


家庭の問題が改善し親元に戻る子はいいのですが、多くの子どもは高校卒業と同時に(もしくはその前に)自立しなければなりません。

しかし、そこにはいくつもの高いハードルがあります。

■ 児童養護施設の出身だという理由での就職難
■ 部屋を借りるときの保証人
■ コミュニケーションを上手く取れず孤立
■ 高卒就職者のうち32.1%が1年のうちに転職
 (全国児童養護施設協議会04年度調査より)
■ 消費者金融に手を出したり、悪い世界に足を踏み入れてしまう・・・

その原因は、お金がないことに加え、精神的に弱いことがあげられるそうです。
虐待を受けた子どもは「力」に従ってしまったり、寂しさから甘い誘いにのってしまう傾向があるといいます。

社会は冷たいものだと、つくづく感じざるを得ません。


一方で、このような困難な環境に立ち向かう子どもたちを支援する活動があります。
GiveOneに 5/1に新規登録されたNPO法人ブリッジフォースマイルです。

ブリッジフォースマイル10022-10045.gif
児童養護施設を巣立った子どもたちの自立支援(ブリッジフォースマイル)

児童養護施設を退所した後の子どもたちが、仲間と交流する機会を設ける「アトモプロジェクト」を実施しています。

理事長の林 恵子さんは、社会起業家を目指して勉強中に「企業が児童養護施設に対して支援を行うプログラムを考えてほしい」という課題に取り組んだのがきっかけとのこと。

設立は2004年と新しいですが、見えにくく難しい社会課題に意欲的に取り組む注目のNPOです。
http://www.b4s.jp/blog/archives/about/1/


Panasonic NPOサポート ファンド から助成も受けています。
■ 児童養護施設から自立する子どもを支援するメンター育成プログラム
http://panasonic.co.jp/cca/pnsf/2008/ko_houkoku/b4s.html


5月10日に同団体のボランティア説明会がありますので、ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
http://www.b4s.jp/blog/archives/volunteer/1/


わが家にも1歳9ヶ月の娘がいます。
こどもの日は、こどもたちの将来を考える日にしたいですね。

みなさんのご支援をお願いします。

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2009年04月02日

社会人として何をしたいですか? −新入社員と寄付

82万人の新入社員のみなさん、入社おめでとうございます!
電車でも「スーツに着られている」(失礼)人たちを大勢見かけますね。

■ 社会人として何をしたいですか?

という質問に、

■ 寄付をしたいです。

と答える人が少なからずいます。


社会に支えられる側から、社会を支える側への転換。
両親やお世話になった方にプレゼントしたり、社会への恩返しとして寄付をするのは、その責任の証です。


寄付という行為は、自分にとってとても気持ちのいいものです。

世の中の役にたちたいという、人間の欲求を満たす自然な行為なので、これは当然なのです。

偽善ではないのか? 自己満足ではないのか? と思う必要はありません。

堂々と、自分で考えて、社会の役に立ってください。
隠す必要はありません。ぜひ、自分が寄付したことを友人に話してください。

なぜそれが大事だと思ったのか。

社会の課題を議論してください。
もし友人が議論についてこれなければ、それはあなたが変わっているのではなく、その友人が「まだ子ども」なのです。


「会社」の役に立つことは大事ですが、

■ 社会人なのですから、

「社会」の役に立つ大きな視点を持ちましょう。


社会を良くしたいという思いは誰しも持っています。
それを実践できるのが大人になった一つの証です。


GiveOne(ギブワン)
では、社会の難題に取り組む、信頼できる寄付先団体を日本全国から厳選し、様々な分野で100プロジェクト以上を紹介しています。

新入社員のみなさんには、以下のような寄付プロジェクトをお奨めしたいと思います。

■ これから育っていく樹木に自分を重ねて
→ 世界遺産白神山地にブナの苗木を植えよう。
クマゲラの棲むブナの森復元基金(白神山地を守る会)

■ これからの経済を担っていく一員の自覚として
→ 持続可能な社会を支える環境と経済の両立を考えよう。
グリーン経済プロジェクト(環境文明二十一)

■ 広く世界に目を向けるきっかけとして
→ 日本から遠いアフリカの子どもに本を届けよう。
中古の英語の本を南アの子どもたちへ送ろう!(アジア・アフリカと共に歩む会)

■ これまでお世話になった地域への感謝の気持ちとして
→ 地域のまちづくりを支援しよう。
なら・未来創造基金(奈良NPOセンター)


GiveOne の One には「はじめの一歩」という意味もあります。

あなたも、責任ある”社会”人の証として、自分に合った寄付先を探してみませんか?

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